7月, 2016年
七夕飾り
今日は七夕の飾り付けをしました。
皆でコツコツ作成してきた飾り、どこに付けようかな?
色とりどりの綺麗な飾りが沢山つきました。
今日はとても暑かったですが子どもたちはお外に出ると元気いっぱい。
七夕飾りは2本作って、一本は保育園の玄関に、一つは下城井農協さんにプレゼントしました。
みんなどんなお願い事書いたのかな?
蛍の幼虫の放流
7月4日(月)に毎年恒例の旧蔵内邸で蛍の放流がありました。
北九州市蛍館の館長さんで、蛍会副会長の永尾忠生さんが蛍の幼虫をもってきて説明をしてくれました。
永尾さんは築城町出身です。
説明を一生懸命聞く子どもたち。
蛍の幼虫を見せてくれました。
早速川に行って放流します。
蛍さん無事に大きくなって来年の夏綺麗な姿を見せてね。
場所を移動して、放流します。
無事放流が出来ました。
来年の6月蛍が姿を見せてくれるようなので楽しみですね。
梅干しづくり
皆でお塩をまぶして漬け込んだ梅の酢が、良い感じに上がってきたので、赤紫蘇揉み作業をすることにしました。
紫蘇揉みの前日に紫蘇を洗って花組さんのお部屋の前のベランダに干していると、子どもたちが「あれな~に?」と興味しんしん。
乾かした紫蘇の葉を茎からちぎっていきます。
量が多いので結構大変ですが、皆でやれば楽しいね。
綺麗に葉がとれました。
沢山取れましたね。
皆手先を使う作業がとっても上手になってきました。
小さい葉っぱも綺麗にとってくれました。
もったいないから無駄にはしませんよ。
次にちぎったシソの葉をビニール袋にお塩と一緒に入れて揉み、アク抜きします。
なかなか最初は葉っぱから汁が出てこないのですが・・・。
結構根気がいる作業です。
みんな一生懸命揉んでくれていました。
段々青紫の泡立った汁が出てきました。
さすが年長さんは手先の力や使い方が上手なようで、アクが出てくるのも早かったです。
絞るとこんな感じの汁が出てきました。
そして又、ビニール袋にお塩と一緒に入れて再度揉んでいき、また絞ってアクを出す作業を3回繰り返します。
そうすると段々綺麗な赤紫に近い泡が無い汁に変わっていきます。
そうなると出来上がりです。
ここまでの作業は大変ですが、最後まで皆頑張ってくれました。
「先生!!これでいい?」
「紫の汁出たよ!!」
皆慣れてくると上手になってドンドン揉んだ紫蘇を持ってきてくれるので絞るのが大忙しですが、頼もしいですね。
最初袋いっぱいだった紫蘇が小さく縮んできました。
出来上がったシソに梅酢を加えると、綺麗な赤紫に変色しました。
それを梅の瓶に入れます。
こんな感じでしばらく漬けて置き、梅雨明けのお天気の良い暑い日に天日干しにします。
それから一週間たった頃、瓶の中を見て見ました。
おっ!!いい感じに出来ているみたいですよ。
みんな「おにぎりパーテイーまた、したいな。」と言っていましたので、秋の新米がとれる頃にぜひ「おにぎりパーテイー」をしたいと思います。
でも昨年のおにぎりパーテイー、梅おにぎりよりも、塩昆布が一番人気だったんですよね~。 (さらに…)
梅シロップ
6月の初めに皆で作った梅シロップが出来ました。
梅から水分が出てきてお砂糖と混ざり良い感じになったので、飲んでみることに。
参観日で梅ジャムとサイダー割にして飲んで頂きましたが、今回は昨年の保育園で漬けた梅干しのエキスを入れてサイダー割にしました。
ほどよく梅干しの塩分と夏バテ防止に良い梅のクエン酸が入るので熱中症防止にも良いそうです。
グラスに入れるとピンク色。
どんなお味かな?
お友達と「かんぱ~い」
味は私が子どもの頃からある「小梅ちゃん」という飴の味に似てるなと思ったのですが、どうでしょうか?