5月, 2019年
玉ねぎとピーマンの収獲
これまで、給食で玉ねぎを食材に使う日の朝に、使う分だけ収穫して、新玉ねぎが出来たばかりの頃は、葉も青々していたので、炒めて一緒に食べていましたが、もう葉っぱも枯れて来たので全て収穫するる事にしました。
根っこがビックリするほど増えていました。
今年は雨の量が少なかったので、玉ねぎさんはシッカリ根を張って、お水を求めて頑張っていたのでしょうね。
沢山収穫出来ました。
救急法
5月23日(木)は救急法について皆で学びました。
急な事故や怪我・病気や疾患で意識が無くなった人が居た時に、近くにいる人が救急法についての知識があり、実践ができると助かる確率が高くなります。
そのためには日頃から訓練しておかなければ、突然目の前で事故がなどが起こってしまった時に、パニックになってしまい、何もできなくなるかもしれません。
子どもさんの事故で一番多いのは、1位は0歳児の一位は窒息、2位は、1歳~4歳児は交通事故、3位は溺水です。どの事故も大人の安全管理による大人の指導や見守りがあることで防げたり、もし起こってしまっての、救急法で対応できる人が居れば救急車が来るまでに救急法を行えれば、命が助かる可能性があります。しかし、周囲の大人の発見が遅れたり、救急法の知識がなければ残念な結果になってしまいます。
救命が必要人を発見して、救急車を呼び、病院で処置するまでの「救命の連鎖」が大切です。
「救命の連鎖」が上手く行えれば命が助かり、社会復帰出来る可能性も出てきますが、その連鎖が一つでも欠けたら、助かる命が助からなくなってしまう事も在ります。
まず、発見したら直ちに119番し、AEDが近くにあれば誰かに頼んで持ってきてもらい、無ければ人工呼吸と心臓マッサージを救急車が到着するまで続けることで、身体に酸素を入れて心臓マッサージで全身の血液に酸素を巡らせ、行きわたらせて助けます。
酸素が心臓や脳に行かないとあっという間に亡くなってしまいますので、とても重要です。
子どもの頃から救命や自分の命を守る事についての知識を学んでいく事が大切です。
心臓マッサージで大切なことは、救急車が到着し救急隊に交代するまで切れ目なく続ける事です。
しかし5分ほど行ってもかなり重労働で疲れてしまうため、誰か交代出来る人が居た方が良いのです。
次の人に交代する時にも時間の感覚が空いてしまうと、酸素濃度が下がってしまうため、疲れてしまってパフォーマンスが下がってしまい、酸素が上手く送れなくなることが無いよう、何人か出来る人が居ると、助かる可能性が上がります。
小児の方の救急法は、首がぐらぐらして、人工呼吸の息が吹き込みにくく、胸骨圧迫をしにくいため、膝の上に乗せてすると首を支えて行います。
やり方は大人も幼児も乳児も同じですが、体の小さい子は片手で、大きい子は両手でなど、相手の体格などで判断します。
人工呼吸が行えなくても、心臓マッサージを続けるだけで効果があります。
大切な事は、ちゃんと知識を学び、「助けよう!」という気持ちを持つ事です。
その他にも熱中症や痙攣などについても、対処法や予防法に付いて学びました。
とても分かりやすく丁寧に教えて頂きました。
最後に子ども達から、お礼のプレゼントをお渡ししました。
交通安全教室
5月21日(火)に交通安全教室が開催されました。
豊前警察署より警察官の方と婦人警官の方が先生で見えられました。
交通ルールを、絵で見て分かりやすく楽しく説明して下さいました。
みんな真剣にお話を聴いていました。
横断歩道のわたり方を、実践を交えて教えてもらいました。
まず、渡る前に手を挙げて左右の安全確認をして車や自転車が来ていないかを見ます。
右を見て、左を見て、最後にもう一度右を確認して渡ります。
特に印象にのこっているのが、講師の先生が、「渡っている途中に車が来て、皆が横断歩道を渡り終わるまで車の運転手さんが待っていてくれるので、渡り終えた後に、『ありがとうございました。』とお礼を伝えてくださいね。」と言われたことです。
そうすると待ってくれた運転手さんも、渡る皆もお互い気持ちよく交通ルールが守れますね。
交通ルール、ただ仕方なくるーるはお互いの思いやりがある
皆お手てをピンと伸ばして、元気いっぱいに渡っていました。
皆渡り終えた後に、元気な声で「ありがとうございました。」と伝えていました。
最後に、お外に出てパトカーと白バイを見学させてもらいました。
ピカピカのパトカーと白バイにみんな大喜びです。
車の中も見学しました。
みんな交通ルールを守って、遊ぶ時も周囲の車に気をつけて、生活しましょうね。
そして運転する側の私達も、緊張感を忘れず子ども達の小さな命を守るよう、常に気をつけていきたいと思います。
グリンピース
沢山収穫出来ました。
最初は絹さやのようにペタッと平たいサヤだったのですが、徐々に膨らんできました。
収獲した後、サヤから豆を出しました。
小さなお部屋にお豆さんの兄弟がびっしり並んで入っていました。
量が沢山ありましたが、皆頑張ってくれました。
収獲した後は畑から抜いてお片付け。
鳩組さんも色々なお手伝いが出来る様になってきています。
イチゴも生っていました。
今日の給食はグリンピースご飯でした。
野菜の収獲
初夏の野菜が出来はじめたので収穫しました。
新玉ねぎの大きくなったものから収穫しました。
葉の部分もとっても栄養があるので、すき焼き風煮やカレーや、キノコともやしと一緒に野菜炒めにいれて給食で頂きました。
根っこがしっかり張っていて、なかなか抜けません。
腰に力を入れて踏ん張ると抜けるのですが、茎の部分がヌルっとすべるので、かなり力が要ります。
年長さんは力が強くなっていて、頑張って抜いてくれました。
流石年長さんですね。(皆、尊敬のまなざしで見ていました)
まん丸の玉ねぎが可愛いですね。
ここあちゃんも玉ねぎを抜く作業が上手で、一人で何個も抜いてくれました。
結構大きくなっていました。
皮の表面の土が付いた部分をむいて、きれいに洗いました。
真っ白の綺麗なツルんとした玉ねぎさんでした。
みんなポーズがカッコいいですね。
年長さんは4月の新学期から、いつの間にか立派に成長しているのを感じました。
スイスチャードという、茎が赤・オレンジ・黄色の野菜も収穫しました。
サラダなどに使いますが、今回の給食では胡麻和えで頂きました。
カラフルでお洒落な野菜ですね。
スナップエンドウも収穫しました。
サヤの筋の部分を取って、実が大きくなっているのは、サヤからだして中の実だけにしました。
イチゴも収穫しました。
お店で売っているイチゴよりも小さくて形も不揃いで酸っぱいですが、自分で見つけて収穫して、味も野生のイチゴ本来のような味がするようで、皆美味しいと言っていました。
給食に保育園で収穫した野菜が沢山入っています。
5月の給食です。
お楽しみ会
花組さん・鳩組さん・星組さん・月組さんが一緒におやつを食べて、楽しい時間を過ごしました。
増永先生がフルーツヨーグルトパフェを作りました。
美味しそうですね~。
アイスクリームも乗ってて、皆喜んでくれていました。
いつまでも、みんなずっとお友達。
蕗(フキ)の収獲
みんな「トトロみたい。」と喜んでくれました。
お顔が葉っぱで隠れてしまうくらい、大きなフキです。
秋田フキといって、普通のフキより大きくなる種類で、もう少し成長するのを待つともっと大きくなり、茎の空洞に鶏肉のミンチを詰めて炊いたりするようですが、今回は少し小さいうちに収穫しました。
「となりのトトロ~、トトロ~♪」
葉っぱを取って、茎の部分を沸騰したお湯にくぐらせて、皮の部分をむきます。
お弁当箱の歌の歌詞にある、「すじーのとおったふ~き♪」とは、こんな様子を歌っているのですね。
みんな綺麗にスルっとむいてくれます。
指先に力がいるので、最初はちょっと難しいですが、コツを掴めば結構上手に出来ます。
皆楽しそうに作業していました。
手も動いていますが、それ以上にお話に花が咲いていました。
お醤油とみりんと、保育園の特性梅干しで味付けした炒め煮で給食に登場です。
、フキのほろ苦い味と甘辛い味付けがマッチして、ご飯が進むおかずで皆喜んで頂いていました。
サクランボの季節
ゴールデンウイーク明けに久々に皆が保育園に来てみたら、サクランボがなっていました。
(でも、鳥さんが結構食べていたんですけど)
サクランボさんみたいに可愛い笑顔ですね。
一粒ずつ丁寧に取ってくれました。
宝石みたいに綺麗でかわいいですね。