2月, 2021年
生活発表会
寒かった日が続きましたが、また暖かさが戻ってきてすっかり春らしくなってきました。
花組さんのお部屋から見えるサクランボの花も、可愛いピンクの花を沢山咲かせています。
2月21日(日)は生活発表会でした。
植村君のお父さんが素敵なお写真を沢山撮影して下さって、データーを頂きましたので写真を見ながら、楽しかった生活発表会の思い出を、皆さんと一緒に振り返ってみたいと思います。
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年長さんの植村君が元気に一年生の発表をしてくれました。
ピシッとしていてカッコイイですね、さすが年長さんです。
星組さんも一緒に『一年生になったら』を歌いました。
小学校に行ったらお友達沢山出来たらいいですね。
次に鳩組さんが『やまびこさん』を歌いました。
お友達や会場のお父さんお母さんと掛け合いで歌いました。
ステージの後ろから星組さんと月組さんのお兄さんおねえさんも、一緒に歌ってお手伝いしていました。
元気な声がこだましていました。
月組さん植村くんのバイオリン演奏です。
曲目は『メリーさんのひつじ」D線・A線、『日の丸』、『きらきら星』を演奏しました。
綺麗な音や力強い音など、音楽に合わせて抑揚をつけていて大変素晴らしい演奏でした。
真面目にコツコツ取り組んできたことが、大きな自信に繋がっていたようで大変落ち着いて堂々としていました。一生懸命な姿にみんな感動しました。
星組さんの踊りで『ドラえもん』です。
かわいいドラえもんとドラミちゃんになって元気に踊りました。
みんなの楽しそうな表情がとっても可愛かったです。
お友達との息もピッタリです。
花組さんの『ちいさなおにわ』の手あそび歌です。
自分のお名前や好きな食べ物を発表してくれました。
月組さん・星組さん・鳩組さんによる合奏です。
植村君の木琴のメロディーがきれいに響いていました。
曲目は『ちゅーりっぷ』と『小さな世界』です。
星組さんのらなちゃん、るなちゃんのピアニカのメロディーもとっても上手でした。
毎日頑張って練習を重ねてきた成果が出ていました。
カスタネットのリズムも息がピッタリ。
元気な鈴さんとタンバリンさんが入って、とっても楽しい演奏でした。
月組さん・星組さん・鳩組さんの劇、『ねずみのよめいり」です。
かわいいねずみさん一家のお茶の間の、ほのぼのした会話で幕を開けました。
お父さんとお母さんが、お年頃の娘さんのお婿さんをさがそうとお話しています。
ナレーターの植村くん、とってもしっかりした声でお話が分かりやすかったです。
かわいいお母さんですね。
娘さんに「世界で一番つよい」素敵なお婿さんをみつけてあげようと、頑張るお父さんとおかあさん。
いつも明るい光で照らしてくれている「おひさま」に出会いました。
でも、お日様は雲さんの方が強いと言いました。
次に雲さんに出会いました。
雲さんは風さんに吹き飛ばされてしまうので、風さんの方が強いと言いました。
風さんに出会いました。
なかなか「世界で一番つよい」お婿さんがみつかりません。
風さんは壁さんの方が強いと教えてくれました。
次に壁さんに出会いました。
壁さんは結構つよそうですよ。
でも、壁さんにガリガリ穴をあけて登場した、ねずみさんが一番つよかったですね。
素敵なお婿さんが見つかってよかったですね。
最後のフイナーレです。
みんな頑張ってセリフや動きを覚えてくれました。
一人ひとりが頑張ってとっても楽しい劇になっていました。
花組さんの踊りで「デイズニー体操」です。
かわいいミッキーちゃんとミニーちゃんが登場!
踊りもみんな振りをしっかりおぼえていて、すごくかわいかったですね。
星組さんの「キラメンジャー」の踊りです。
ミラクルキラメンジャーのなりきって、かっこいいですね。
動きも足を上げたり、跳んだり、とってもつよそうなキラメンジャーでしたよ。
月組さんの踊り『白虎隊』です。
今年は東日本大震災から10年目になるため、同じ日本に生まれて復興に向けて頑張って愛する故郷を大切に守っている東北の人々の気持ちに少しでも子ども達と寄り添う事ができればという想いで、福島県の会津の白虎隊を踊る事にしました。
星組さんのよう君とゆい君も一緒におどりました。
子ども達は白虎隊の歴史や、歌詞の言葉一つひとつをしっかり理解しているようで、指先の動きなど小さな事にも心を込めて、愛と勇気、悲しみ、祈り、願い、希望、強さ、たくましさ、美しさなど様々な心の動きを表現してくれました。
みんな表情がキリッとしていますね。
カッコいいです!!
古典的な日本の言葉が沢山出てくるので、「昔はこのような言葉で表現していたんだよ。」と説明すると、言葉一つ一つに深い意味が込められていることや、日本語のうつくしさや豊かさなど子ども達なりに理解しているようでした。
ここから曲が詩吟の部分になります。
鶴ヶ城が燃えているのを飯盛山から見てしまった、白虎隊の悲しみの場面に私達を引き込んでいきます。
息がピッタリでした。
大切な物を床に置いたりせず、上に掲げて大切に扱うことなど、伝えたいことを目線などにも気を配ってきちんと美しい所作で表現していました。
本当に素晴らしい舞でした。
最後に月組さん・星組さん・鳩組さんで、仏教賛歌の「あれはね」と「春の来るおと」を歌いました。
みんなが朝のお参りで歌っている大好きな「ののさま」のお歌です。
元気で綺麗な声が会場に響いていました。
今年はコロナウイルス感染症の影響もあり、リハーサルは当日の朝に行いましたがみんな最後まで一生懸命頑張っていました。
楽屋の控室でも本当にみんな元気で、ひと時もじっとしていなくて、「さあ、みんな頑張ろう!!」と声をかけあったり、他のクラスのお友達の歌や踊りも全部一緒に応援するように歌ったり、踊ったりしていて、バラバラに見えるけど本当にチームワークが良く、元気いっぱいで先生達が圧倒されるくらいでした。
お父さんお母さんに見てもらえることが本当に嬉しくて仕方がない感じで、最後まで張り切っていました。
また保護者の皆様には当日、朝早くから準備して園児さん達を連れてきてくださり、大変ありがとうございました。
また最後の椅子の片付けにもご協力下さり、ありがとうございました。
日頃からのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご兄弟など家族皆の励ましや豊かな愛情があるからこそ子ども達が生き生きと頑張って輝いている事が感じられました。
あっと言う間の一年で今年度も残り僅かとなりましたが、職員一同頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
有難うございました。
雪
昨日から降っている雪が、今朝積もって保育園のグラウンドも真っ白でした。
昼から晴れると思っていたら、全く降りやむ様子は無いようでした。
「先生、外で雪であそびたい。」
というので、お外に出ることに。
午後になると、雪は大分溶けていました。
雪を集めてショートケーキや雪だるまを作ったるなちゃん。
東方先生とるなちゃん作の雪だるまです。(癒し系)
帽子をかぶっているところがポイント。
容赦なく雪玉をせっせと作って、投げてくるらなちゃん。(゚Д゚;)
「先生、今度は大きいのなげるよ~。(^O^)/」
私も投げてきた雪玉をキャッチするという防衛法をあみだしたら、今度は雪玉キャッチボールをすることに。
地面の上をスケートリンクに見立てて、くるくる回って踊るるなちゃん。♪
「フィギュアスケート」なんだそうです。
確かに、手の動きなんかフィギュアスケートですね。
トリプルアクセル