6月, 2021年
夏野菜の収獲
4月に苗を植えた夏野菜が実を付けて大きくなりました。
まずはキュウリの収獲を。
葉っぱの陰に隠れているキュウリさんを見つけると皆大喜び。
「先生、こんな大きなキュウリがなっとる!!」
茄子も生っていました。
茎が傷まないようにハサミで丁寧に採りました。
下の方に結構出来ていました。
このブツブツが付いているキュウリが美味しいんですよ!
このまま皮をむいて、お塩を付けて食べたら美味しそうです。
ピーマンも生っていました。
ツヤツヤピーマンをゲットしました。
ののさまにお供えしました。
沢山採れましたね~。
ビワ
保育園のビワを収穫しました。
今年は実の成りが少なくカラスに食べられたりしましたが、皆で食べる分くらいは収獲出来ました。
もともとは園長先生がビワを食べた後の種を蒔いたら、こんなに大きくなったようです。
今、季節の歌で朝の礼拝の後に「ビワ」の歌を歌っています。
みんな2番まで歌詞もちゃんと覚えていて、朝きれいな声が保育園中に響いています。
おひさまみたいなツヤツヤのビワが沢山採れました。
よいしょ、よいしょ。
ののさまに、お供えしよう。
ののさま初物のビワが採れました。
スモモ
スモモが赤く色づいてきました。
今年はあまり実が付いていませんでした。
昨年と一昨年はビッシリ生っていたので、スモモの樹も今年は少しお休みする年なのかも。
樹も人生と同じで、春もあれば冬もありますね~。
でも皆が食べる分実を付けてくれて、良かったですね。
いつも沢山生っていたら生るのが「あたりまえ」のように思いますが、少ししか生らないとありがたみがわかります。
植物は私達に人生の勉強をさせてくれます。
ゴボウ
畑に行くと皆の大好きな可愛いお友達がキュウリの葉に居ました。
今日はゴボウを収穫しました。
春先に種を蒔きましたが、ずいぶん大きくなりました。
種まきをしたときは、まだ皆星組さんでその時月組さんの植村くんと一緒に種まきしたの覚えてるかな?
大根・にんじんと一緒の時期に種をまきました。
唯信くんが頑張っています。
少しずつ捻りながら、回しながら小さな細かい根を切るようにして抜くと綺麗に抜けました。
一気に抜くと途中で折れてしまうので慎重にします。
ゴボウの皆が食べている部分は根っこが大きくなった部分ですが、その周りに細い小さな根が沢山付いていて土にビッシリ根が張っているので抜くのが難しいのです。
ニンジンや大根みたいに、スポッとは抜けませんよ。
よく駅伝などマラソン競技の早い人を「ごぼう抜き」と言いますが、本当のごぼう抜きの意味は速く一気に抜く事ではなくて、抜く事が難しいものを抜いた事が凄いというような意味のようです。
何本か抜いてすっかりゴボウを抜くのが上手になった唯心君が、お友達が抜くのを手伝ってコツを伝授してくれていました。
綾ちゃんも抜けて良かったですね。
それにいても大きな葉っぱですね。
菜園活動
人参の収獲をしました。
なかなかぬけないな~。
面白い形のニンジンでした。
どれにしようかな。
ぬけました~。
みんな思い思いに選んで抜いて行きました。
よくみると小さな根っこが沢山ついてますね。
栄養を沢山土から吸収していたんでしょうね。
収穫したニンジンを洗いました。
大根も抜いてみる事に。
これはかなりクセの強い感じの形をしていると見受けられます。
どんな大根が出てくるのか楽しみすぎますね~。
巨大大根に、よう君が挑戦しました。
これはかなりの大物でした。
普通の大根3つ分くらいありましたよ。
さすが月組さん力持ちです。
土の温度も高くなっているので、この日に全部の大根を収穫しました。
小さい可愛い大根もありました。
小さなピーマンも出来ていました。
もうすぐ食べられそうですね。
「重たい!」と言いながら畑から持って帰りました。
収穫した大根を持って記念撮影。
大根が大きすぎてお顔が見えないよ~。
こうして見ると見事に色々な形や大きさの大根ばかりです。
お店にはなかなか売ってませんよ。
大根を皆で洗います。
ねじれているのは洗いにくいですね。
みんな赤ちゃんをお風呂に入れてるみたいに丁寧に洗ってくれていました。
土が落ちたらきれいになって大喜び。
サツマイモのツル植え
6月7日(水)にさつま芋のツルを植えました。
芋ツルには、もう根っこが出ていました。
早く根付きそうですね。
しょうちゃんは菜園活動がとっても上手です。
あさひ君は鳩組さんになって初めての芋ツル植えに挑戦です。
上手にどんどん植えていく月組さんたち。
上手に植えられましたね。
良い感じの穴が掘れましたね。
けいちゃんも頑張ってますよ。
これでよしっ。
あさひ君頑張ってます。
スコップの穴掘りって慣れると簡単に感じますが、初めての時はスコップの先を縦に掘る事が難しく表面の土だけ撫でていてなかなか掘れないんですよね。
これも慣れですが、ちょっと中腰になると出来たりします。
お水も丁寧にあげました。
うまく根付いてくれたら良いですね。
梅干し作り
朝ちぎった梅を午後から月組さんと星組さんで漬けました。
ちぎった梅は洗って少し水に浸けてあく抜きし、4キロずつに分けます。
全部で16㎏ありましたが、傷があって痛んだものは除けて、少し傷のあるものはジャム用にしました。
梅のヘタを取りました。
みんな真剣な表情で頑張ってますね~。
最初から取れてるのもありましたが、しっかり付いてなかなか取れないのもありました。
ヘタが取れたら塩漬け用のお塩を測りました。
ビニール袋にお塩を入れて梅に塗します。
梅が乾いてるからなかなか付かないね。
お塩と一緒に梅を瓶に入れていきました。
程よく塩を振りかけます。
だんだん梅から酢が出てきますよ。
瓶は大きいのと中ぐらいの二つに漬けました。
梅が多いかなと思いましたが、結構入るものですね。
瓶一杯に漬けました。
無事に酢が上がってきたらいいですね~。
梅ちぎり
6月1日(火)に、保育園の園庭の梅を収獲しました。
今年は沢山実っていて、色づくのも早かったようです。
まずは、樹の下の方の枝に付いた実を子ども達がちぎりました。
花組さんも手触りや甘い匂いを嗅いだりして楽しんでいました。
杏みたいに大きいのもありました。
頑張って手を伸ばします。
ビニールシートを敷いて、今度は上の方に付いている実をちぎります。
もし実が落ちても損傷が最小限にすむように準備します。
「わあ~海みたい!!」
子ども達大喜びです。
濱田先生が脚立に登って、伸びた枝を切ってくれたりちぎってくれたり大活躍。
その後、山本先生も高い所が大丈夫とのことで脚立に登ってくれました。
切った枝に付いた梅を取っています。
沢山収穫出来ました。
完熟梅なのであまり水に浸けないでいいそうなので、午後から漬ける作業をしました。
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