7月, 2021年
梅干し天日干し その2
7月28日 、昨日干した梅を裏表ひっくり返す作業をしました。
丸かった梅が、水分が抜けて少しシワシワになりました。
一粒ずつ丁寧にひっくり返すので、手間ひまがかかります。
全ての梅をひっくり返して夕方まで干してから、明日もう一回干して瓶に戻します。
7月29日の翌日のお昼まで干したの梅です。
すっかり乾いて白い塩が吹いています。
今から梅酢の入った瓶に戻し入れる作業をします。
うめぼしさん、さようなら~。
全ての梅が瓶に帰りました。
ザルに着いた紫蘇も綺麗に取って瓶に入れます。
これで梅干し作りの全ての作業が完成しました。
あとは待つだけですね。
梅干し天日干し
7月27日に梅干しの天日干しをしました。
これからカラッとした暑い日が続きますので、梅を3日間干すのにちょうど良かったです。
2歳児さんも梅をお箸で瓶から出して、ザルに移動させて並べる作業に挑戦しました。
花組さんは小さい瓶に入った梅を干しました。
梅は丸くて少し重さもあるので、ちょっと力がいりますね。
瓶の中から梅と紫蘇の良い匂いがするので、みんな気になるようで覗き込んでいます。
お箸の使い方の練習にもなります。
がんばれ、がんばれ。
お兄ちゃんお姉ちゃんの姿を興味を持ってみているそうま君。
来年はチャレンジしてみましょうね。
5歳児さんが大きな瓶の梅を干しました。
5歳児さんはお箸の使い方はお手の物です。
日が良く当たるので美味しい梅になりそうですね。
次は4歳児さんに順番がきました。
紫蘇が沢山入っているので、紫蘇を除けて梅を取り出すのがちょっと難しいですね。
みんな先生の言われた通り、梅と梅の間にちゃんとスペースを空けて並べています。
大きくてツヤツヤの梅が美味しそうですね。
4歳児さんが全員終わったので、最後に3歳児さんにバトンタッチしました。
3歳児さんは今年が初めての梅干し作りです。
梅ちぎりや紫蘇モミなど、梅干しが出来るまでの工程を、お兄さんお姉さんと一緒に体験しました。
年長さんが最後の仕上げをしてくれました。
沢山ありましたね。
明日はこの梅表裏をお箸でひっくり返して干します。
たなばた
7月7日は七夕集会でした。
室内のたなばた飾りを付けました。
月組さんがおり姫様とひこ星様の衣装で、3.4.5歳児さんが「たなばたさま」を踊りました。
0.1.2歳児さんが「きらきら星」を歌って踊りました。
濱田先生による手遊びのコーナー。
クイズも盛り上がりました。
続きましてゲームコーナーです。
天の川に、皆で手作りしたカササギさんを飛ばすゲームをしました。
カササギさんとは鳥の種類で、カササギさんが天の川に沢山集まって協力して橋を作って、離れているおり姫様とひこ星さまを逢えるようにしてあげたというお話があります。
皆でカササギさんを沢山飛ばして、天の川に橋を作るゲームです。
うまくおり姫様とひこ星さまが出会えるでしょうか?
第二青蓮のおり姫様とひこ星が七夕飾りの前でハイポーズ。
向野先生の絵画教室で描いた七夕飾りの絵の前で。
給食の「たなばたカレー」です。
チーズとオクラのお星さまが可愛いですね。
キュウリとトマトは保育園で朝収穫しました。
オヤツの「たなばたゼリー」です。
2層になっていて、下の層が牛乳ゼリー、上の層が青りんごゼリーで、オレンジゼリーをお星さまを乗せていました。
子ども達みんなゼリーが大好きなようです。
花組さんにオヤツのゼリーを持っていくおり姫様。
たなばたゼリーの大喜びの花組さんと。
そうま君も何でもよく食べて、大きくりました。
歌や踊りも大好きです。
七夕飾り
今日は早朝から雨でしたが、9時半くらいには雨が上がったので七夕の飾りつけをしました。
自分たちで作った七夕飾りを、好きな場所に吊るしていきます。
短冊も自分で書きました。
おり姫様と彦星さまの飾りです。
七夕飾りが出来上がりました。
この日雨上がりだからなのか、ちょうどタイミング悪く田んぼのオタマジャクシがカエルになったようで、小さい赤ちゃんカエル達が沢山ピョンピョン出てきて、星組さん、鳩組さん、花組さんの男の子たちは途中からカエルに夢中になってしまい、カエルを追っかける方に行ってしまいましたので、月組さんと女の子達が殆ど頑張っていました。(*^_^*)
先生がいくら呼んでもカエルの誘惑には勝てませんでした。(~_~;)
月組さん
星組さん
鳩組さん
7月生まれのお友達二人で写真撮影。
けいちゃんは今日がお誕生日でした。
おめでとうございます!!
朝顔
ポットに種を蒔いた朝顔が大きくなってきたので、プランターに植え替えました。
朝顔さん大きなお家にお引越ししますよ。
みんなポットから苗を出すのが、とっても上手になっています。
しっかりポットの中で値を張っていますね。
お部屋が窮屈になってきたようです。
鳩組さんのさらちゃんも、植えるのが上手になりました。
土が少し足りない所に入れてあげます。
よいしょ、よいしょ!
子ども同士で運び方を工夫していました。
プールの横にツルを這わせていきます。
お水をあげて、朝顔の成長を見守ります。
菜園活動
6月最後の菜園活動で、ゴボウを全て収穫しました。
根っこの周りの土を先生がシャベルで掘って、子ども達が少しずつゴボウを回しながら抜いて行きました。
ゴボウが折れないように慎重にします。
今まで育てたどの野菜よりも、一番収穫が困難でしたが収穫出来た達成感があります。
二本に分かれていたゴボウもありました。
ゴボウ抜き名人と呼ばれていたゆい君。
これは大きくて長ーいゴボウですね~。
ゴボウを洗いました。
夏は水が気持ちいいですね~。
キュウリも沢山収穫出来て、多い時は一日に13本も収穫できました。
収穫したお野菜はののさまにご報告。
おかげさまで、こんなに沢山収穫出来ました。
沢山のいのちのお恵みを美味しく頂きます。
茄子や、ミニトマト、ピーマンも取れました。
花組さんもキュウリの収獲が楽しいようで、みんなにぎやかに一本ずつキュウリを畑から持って帰っていました。
ののさまのお下がりを、栄養士の高橋先生のところに持っていきます。
「先生、お願いします。」
高橋先生の旬のお野菜を使った美味しい給食を、皆喜んで食べてくれています。
保育園のゴボウやキュウリを使った美味しい給食。
鶏もも肉とゴボウの煮物も子ども達に人気でした。
キュウリの梅和えも好評でした。
お味噌汁が美味しいと、4杯もお代わりした子もいました。
梅干し作り ~紫蘇の葉もみ
早いものでもう7月で、いよいよ夏本番が近づきました。
今日は朝一番に、昨日ちぎった紫蘇の葉を揉んで灰汁を出す作業をしました。
昨年は紫蘇を一晩洗って外に干していたら、かなり葉が乾燥していたので揉んでも汁がなかなか出てこなかったのですが、今年はちょうど良い感じの水分が葉っぱに合ったので灰汁を出しやすかったです。
鳩組さんも初めての紫蘇もみ作業に挑戦しました。
けっこう力がいるのですが、上手に出来て絞ったら1回目はちょっと茶色っぽい色の灰汁が出てきて、更に揉み続けると、今度は綺麗な紫の泡立った灰汁が出て来たので、頑張った達成感を感じたようで皆喜んでいました。
「見て見て、紫の汁が出て来たよ。」
みんな最後まで、根気よく頑張ってくれました。
月組さんはもう工程を覚えていて、とっても上手で2回目もトライしてくれました。
あーくんも頑張っていました。
紫の灰汁が絞ったら出てくるのを見て、とっても嬉しそうでした。
みんな最後のお友達が終わるまで手伝ってあげたりしながら、力を合わせてがんばっていました。
紫蘇モミ作業が終わると、一旦お部屋を片付けて次の工程に移ります。
お片付けも月組さん達がお手伝いしてくれるので、早く終わりました。
梅の瓶に、先ほど揉んだ紫蘇の葉を入れていきます。
月組さんから順番に行いました。
絞った紫蘇の葉を入れたらお箸でほぐすと、梅の酢と混ざって少しずつ赤くなってきます。
「梅干しの良い匂いがするね~。」
次は星組さんが紫蘇の葉入れに挑戦しました。
紫蘇の葉を落とさないように、丁寧に移しました。
鳩組さんも初めての作業に挑戦。
みんな楽しいようで何回もしたがります。
こんな感じに出来ました。
まだ梅が黄色いですが、明日になると梅がもっと赤くなると思うので、子ども達と見てみようと思います。