8月, 2023年
英語教室
お昼からブライアン先生の英語教室がありました。
いつも楽しいゲームがあります。
絵カードを見ながら英語の発音をしたり、身体を動かしながら楽しく学んでいます。
さつま芋のツル
今日は朝からさつま芋のキンピラづくりのツルの皮むき作業をみんなで行いました。
5月に皆でさつま芋のツルを挿しましたが、現在このような感じでツルが伸びて葉もよく繁っています。
この時期ならではのさつま芋のツル料理です。イモツルは時期が過ぎると固くなってきます。
今日はさつま芋のツルの「キンピラ」を作りました。
イモツルの葉っぱを取って、沸騰したお湯で少し茹でて皮むきをします。
みんな真剣に取り組んでくれました。
イモのツルがいつもより柔らかかったので少し剝きにくかったです。
皆が皮むき作業をしたイモツルを、中川先生がごま油で炒めて味付けをしてくれました。
美味しいキンピラの完成です。
この日はカレーでした!!
お誕生会
今日はお誕生会でした。
白石先生が大型絵本の「どうぶつ いろいろ かくれんぼ 」を読んでくれました。
めくるたびに色々な動物さんが出てきます。
続きまして、エプロンシアターの「かくれんぼ」です。
みんな夢中になって見ていました。
お誕生会の給食は「夏祭りメニュー」で焼きそば・タコさんウインナー・ゆで卵・フライドポテト・すいかでした。
タコさんウインナーは竹輪の鉢巻きをしていて、目は黒ゴマです。
フライドポテトは保育園で収穫したジャガイモで作っていました。
花組さんはゆで卵を「チューリップみたい!」「かわいい!」と言っていました。
みんなお話が上手になってよくお話していて、会話が楽しいですよ。
夏祭り気分が味わえたかな?
まだまだ暑いですが、プールや色水づくりなど、楽しい夏ももうすぐ終わりであと少しで9月になります。
暦の上では秋になりますね。
保育園ではシュウメイギクの花が一輪咲いていたのを、そういち君が「このお花かわいい!」「このお花児初めてみるね。」と見つけて教えてくれました。シュウメイギクは暑くても「もう秋になりますよ」と、秋を最初に告げてくれるお花です。
元気だった蝉さんの鳴き声も、夕方になると鈴虫さんが大合唱する季節になりました。
少しづつ季節が移り変わっていますが、その時々の日本に生まれたことで感じる事の出来る微妙な季節の変化を、子ども達と日々楽しんでいきたいと思います。
花組さんの盆会の準備
9月2日のに開催される盆会の盆踊りの時に持って踊る「うちわ」を花組さんが作っていました。
まずは「にじみ絵」づくりをしました。
数日たって紙が乾いてから、白石先生がウチワに貼り付けたら、あら不思議!とっても素敵なオリジナルウチワの出来上がりです。
夏らしい素敵な色合いですね。
さらに、ウチワの裏側も作っています。
黄色の色紙をちぎって、貼っています。
丸の中にクレヨンで色を塗っています。
何になるのかな?
ヒマワリのお花が咲きました!!
ヒマワリの葉っぱは、皆の手形ですね。
この時期にこのくらいのお手手の大きさだった事が記念に残ります。
世界でたった一つのウチワが出来ました。
提灯づくりもしました。
水色の紙にシールを貼っています。
数日後。
みんなの写真が付いた可愛い提灯が出来ました。
可愛い提灯が沢山下がっていて、玄関が明るくなりました!
今年、御門徒さんの初盆にお参りした時に、お孫さんが保育園の年少さんの頃から毎年保育園で作ってきた提灯を大切に保管されていて、初盆の仏間に全部飾られていました。
世界でたった一つの提灯ということもですが、おばあちゃんがお孫さんの年々の成長を喜ばれる思いや、それまでの沢山の思い出などが感じられ、とてもすてきだな~と思い、ウルっときてしまいました。
交通教室と避難消火通報訓練
8月10日は交通教室でした。
外が大変暑かったので、道路を歩く実践は中止して、お部屋の中で濱田先生が夏の日の交通安全についてエプロンシアターをしながら指導してくれました。
夏は熱中症や、急な大雨が降ったり川が増水したりと子ども達にとっては危険な事が沢山ありますね。
実際に夏の子どもの事故死は大変多いそうです。
安全に対する意識が低く「面白そう!」「これくらい大丈夫、大丈夫」という気持ちが、大切な命を落とすことになります。
自分の身は自分で守ることが出来るように、しっかりと正しい判断が出来るように子どもの時から学ぶことが大切だと思います。
7月24日は避難消火通報訓練を行いました。
今月は保育室のお部屋の漏電により火災が起こった事を想定して行いました。
日頃からの安全確認や管理の大切さや、子どもが触る所やコンセントなどにホコリが付いていないかなど、私たち保育従事者の意識がとても大切です。
お部屋に入って清水先生が紙芝居「煙がでているよ」を読みました。
8月の給食
8月の給食です。
暑くて食欲も落ちる時期だからこそ、栄養のバランスの取れたお食事が大切ですね。
暑くても子ども達は元気いっぱいにプールや戸外活動を満喫していました。
夏を乗り切る元気な身体の源は食事からです。
こちらも野菜をたくさん使った、美味しそうなお料理が出来ていますよ。
夏ならではの
5月に皆で種を蒔いたヒマワリが咲きました。
楽しかったシャボン玉
この時期はシャボン玉の歌を歌っていました。
種まきをして育てた朝顔も大きくなってツルと葉っぱだけしげっているのに、最初はなかなか花が咲かなかったのですが7月の中旬から一気に咲きだして、毎朝園児さんたちの登園を待っているようです。
この日は青いアサガオが多く咲いていましたが、ピンクや薄紫も沢山咲きました。
子ども達が「色水づくり」をしていて、アサガオの色によって違った色水が出来る事を楽しんでいました。
プールの前にあるアサガオをとって色水を作っています。
とっても真剣です。
朝顔のお花の量や、水の量で濃さが違っていましたね。
みんなどんなあそびをする時も、全力で取り組んで楽しんでいました。
絵画教室
8月に入ってプールも楽しんでいますが、今日の絵画教室では泳いでいる絵を描きました。
人を描くのってなかなか難しそうですね。
向野先生が「腕や足はどこから生えていますか?」と子ども達に人間の体の特徴を聴くとみんな答えていました。
みんな「プール活動が楽しい!!」という思いが伝わってくるような生き生きとした絵が出来ています。
みんなとっても楽しそうです。
プール活動をしている姿そのものです。
向野先生と一緒に給食を食べて嬉しそうなそういち君
梅干しづくり
天日干しが終わって、すっかりシワシワになった梅干しさんを、元の瓶の梅酢の中に戻す作業をしました。
梅干しづくりの最後の工程です。
お箸で丁寧に挟んで、戻しました。
お日さまに照らされて頑張った梅干しさんも、やっと住み慣れた我が家に帰れたという感じですね。
「おかえりなさい」と言ってあげたくなりますね。
あとは梅干しさんにお任せして待つだけです。
梅雨前の梅ちぎり作業から始まって、塩漬けにしたり、紫蘇揉みをしたり、皆で色々な作業をしてここまで来れました。
皆と梅干さんが自然の恵みと共に頑張ってくれたので、今年も無事に梅干しが出来て良かったですね。
梅干し一粒にそれぞれの命のお働きが凝縮されていますね。