新茶の季節

2021-05-08

今年は5月2日が立春から数えて八十八日目ということで、八十八夜になりす。

春から夏になる境目で、この時期から霜も降りにくくなり種まきや茶摘みに適した時期とされてきました。

田植えの準備もどんどん始まってきていますね。

最近子ども達は「夏も近づく八十八夜(トントン)♪」と「茶摘み」や「かあさんお肩をたたきましょ。♪」の歌を歌いながら手遊びをしています。

この歌は文部省唱歌で、作詞作曲者が不明なのですが、この季節の美しさ、文化、伝統が短い歌詞の中に凝縮されていて、昔の人って凄いなと思います。

でもそういう風景も段々日本から無くなってくるのかもしれませんね。

 

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5月5日が暦の上で「立夏」になっているので、もう夏です。

新緑がきれいで、2歳児さんのいとちゃんが、「いとちゃん紫色のお花が好き!」と言っていましたが、杜若やアヤメなど清々しい色のお花が咲いていたり、夏ミカンの花が良い香りを放っていたりと、私も夏の初めは一番好きな季節で「四季のきれいな日本に生まれて良かったな。」とつくづく思います。

植物はなぜかその季節にあったものが、お互い調和され引き立て合って咲くので本当に不思議だなと感心します。

 

 

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5月7日(金)に保育園で「新茶パーティー」が開催されました。

朝は雨が降っていましたが、午後から上がりました。

 

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月組さんがお茶を注いでくれました。

 

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心を込めて丁寧に注いでくれている姿が良いですね~。

 

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何でも一生懸命してくれていて、さすが月組さん。

 

 

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月組さんが園庭のお花を摘んで活けてくれて、高橋先生が皆が収穫したヨモギでお団子を作ってくれました。

新茶とヨモギ団子のやさしい緑がとっても綺麗です。

 

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園長先生にお茶を持ってきてくれたらなちゃん。

 

 

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園長先生はい、どうぞ。

ありがとうございます。

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とっても丁寧にお茶とお団子を運んでくれていました。

 

 

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新茶が良い色をしていますね。

 

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ゆいくんもお部屋から事務所にお茶を運んでくれました。

歩くとお茶が揺れて、お湯呑みからこぼれないように一生懸命運んでくれていました。

 

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到着しました!!\(^o^)/

 

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ゆいくんが注いでくれたお茶、新茶の良い香りがしてとっても美味しそうですね。

ありがとうございました。

 

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けいちゃんがお茶を運ぶゆいくんの後ろから気になってついて来ていました。

年長さんのお兄さんお姉さんが頑張っているカッコいい姿を見て、子ども達は自然と学んで年長さんになったらやってみようと思うみたいです。

 

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よう君が花組さんにお茶を運んでくれました。

花組さんもお行儀よく待っていて、とっても喜んでいました。

 

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クラスのお友達に「はい、どうぞ。」

「ありがとう。」

 

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みんなでまず新茶の色や香りを楽しみます。

 

 

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お茶美味しかったよ。

 

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お茶が熱いのでフーフーしてるけいちゃん。

 

 

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みんなの摘んでくれた薬草の香りのヨモギが、お団子になるとちょうど良い美味しさになるのが不思議ですね。

 

 

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お兄さんお姉さんがお茶を注いで準備してくれているのを見ながら待つ時間も楽しいひと時ですね。

日常に心のゆとりを持てる時間って現代社会だと難しくなってきて、現代を生きる子ども達も時間があるとゲームをしたくなる子が多くなり、したい時にすぐにリセットして再開できる場面展開が早く飽きさせないゲームの世界に慣れて、ゆっくり待つことやコツコツ努力する事がストレスに感じて、自分の思い通りにならない現実社会の生活にイライラしてキレやすくなってしまう時代になったと言われています。

そのため乳幼児の頃は自然を感じて伸び伸び体を動かしてあそんだり、菜園活動をしたり、日常生活を自分たちで手間暇かけてでちゃんと行うことの感覚を身につける事が将来にとって大切なことと言われています。

またお母さんやお父さん、先生など身近な大人と自然の美しさや文化を共感しておく体験が、思春期や将来にとって非常に大切になるそうで、乳幼児の頃は勉強を教えるよりもそっちの方が大切だと言われています。

保育指針でも文化や伝統、自然の美しさを伝える項目が入っており、それらの事を乳幼児期に教えておくことになっています。

それはとても大切な事で、自分の国や文化を好きになる事が自分の家族やご先祖を尊敬したり大切にする心が育ち、意欲や誠実性、思いやり、頑張る力など子ども達の将来に繋がる事が世界的に明らかになっています。

自分の国の文化を大切にする人は他所の国の文化の良さも感じる事が出来る心を持っているので相手を尊重し、大切にし協力し合えるので、グローバル社会で生き抜くためにも大切です。

以前あるヨーロッパの国では子ども達に自分の国を嫌いになる教育をしていたため、その国の子ども達が自分のご先祖や親、先生を尊敬できなくなり軽蔑し、そのため無気力になったり非行や犯罪、家庭内暴力を起こすケースが増えてしまいました。生きる喜びそのものを奪われていったようです。

その後、その国のトップが変わり自分の国を愛するよう子どもの教育に定めたところ見事に改善されたそうです。

 

 

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お団子もとっても美味しかったようです。

 

 

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