ヴァイオリン演奏
昨日は第二青蓮保育園の生活発表会でした。
お天気は少し小雨が降りましたが、沢山の保護者の皆様や地域の皆様に来ていただき、ありがとございました。
子ども達の一年間の成長した姿に感動いたしました。
保護者の皆様の日頃のご支援やご理解ご協力があってこそ、子ども達が安心して、生き生き伸び伸びしていたのではないでしょうか。
そして、月組さんによるヴァイオリン演奏の素敵なお写真を植村さんのお父さんが撮って下さいました。
月組さん素敵な演奏をありがとうございました。
1年間一生懸命色んなことに取り組んで、皆のお手本になって引っ張ってくれて来た姿を思い出し、感動いたしました。
月組さんのお兄さんお姉さんのカッコいい姿にみんな憧れていましたよ。
そして、今日から早速また3月2日に特別養護老人ホーム誠松園に行くために皆で合奏して練習をしたのですが、、私は生活発表会で十分立派に弾けたので、「もうあんまり練習しないで、現状維持で良いでしょう。」と思い、1回ずつ一通り弾いて終わろうとしたら、
「先生、もっと練習したいんだけど。」
「卒園式に新しい曲が弾きたい!」
「もっうちょっとロングロングアゴ―が上手に弾けるように練習する。」
と個人で勝手に練習を始める月組さん。
すると、まだ教えてもいない曲を耳で聞いて覚えて所見で見事に弾いたりしたので、私はびっくりしてしまいました。
耳が良いのですぐに覚えてしまうんですね~。
そういえば生活発表会の数日前、なんか聞いたことの無い綺麗な曲を、一人で弾いていたので「これ何の曲?」
と聞くと「僕が作った曲よ。」
えっ~。
「綺麗な曲ね~。もう一回弾いてみて。」
「同じ曲は弾けん。」
と、今度は違う曲をまた作曲しながら弾いています。
「私も弾けるよ。」
とみんな銘々に自分で思いついたメロディーを弾いていました。
基本を覚えたら、もう勝手に自分で練習して挑戦しようとする姿に感心してしまいました。
子ども達ヴァイオリンで覚えた曲をピアニカやピアノで弾いてみたり、調を移調させて♯とかつけながら、お友達と遊びながら弾いているんです。
子どもの頃の吸収力って本当に凄いですね。